俺は話がうまいとか、プレゼンが上手だということが、コミュニケーションがうまいということではない

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われわれは、世の中に存在する、あらゆるコミュニケーションエラーについて調査分析研究をおこない、その場所、その瞬間に最適なコミュニケーションを提供するためには、どのようにコミュニケーションをとるべきだったかの解をだし、その解を見事に使えるようになる方法を学ぶプログラムを提供し、日本のコミュニケーションをよくすべく活動している団体、コミュニケーションです。

世の中のほとんどの社会的活動にはコミュニケーションが関わっています。ランチを食べに牛丼屋に行ったら、大盛りにするのか、お味噌汁をつけるのかを決め、スタッフにそれをつげなければいけません。そんなことは、誰でもできるよとなるとは思いますが、初めて牛丼屋に行く私の母にはとても難しいコミュニケーションとなるでしょう。
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コンビニで水を買うときにもコミュニケーションが必要です。そこで会話は交わす必要はないケースが多いですが、相手が108円ですと言ってきたら、それに対して、お金を払わないといけません。コンビニでものを買うくらいできるといいますが、先日はコンビニで、若者とお年寄りが、レジへの並び方でもめていました。3台あるレジに、一列で並んでいた若者が、スーパーで買物をするときのように、それぞれのレジにラインをとろうとした老人に対して、並べよと文句を言ったのが原因でした。

気づいた誰かが、このコンビニでは一列でならぶのですよと教えてあげれば、うまくコミュニケーションがとれていれば、そんなことは起こらなかったかもしれません。

社内でもエラーはおこります。

上司が部下の報告に対して「で、結局何がいいたいんだ」と言葉を発しているシーンはどこの会社でも日常的にみられますし。まったく必要のないやりとりが、延々と続く会議を、リーダー以外全員がムダたと思っているのに続いていたりするのは、いつまでたってもなくなりません。

これは完全にエラーですし、時間と経費の無駄遣いです。サラリーマンの給与はほとんどが時給換算できます。時給が2000円ほどの係長が時給3500円の部長に、何を言っているかわからない報告を10分すれば、それだけで916円のムダが発生しますし、係長クラスが20名に部長クラスが2名の会議が2時間行われ、そのうち1時間がムダなものなら、47000円の経費がもくずになってしまうわけです。

実は、こういう部分に経費がかかっていることを直接的に感じ、改善しようとしている会社はほとんどありません。売上があがらないからと、簡単にリストラで人を切るくせに、コミュニケーションエラーによるムダを改善しようとする会社はありません。それをしたら、俺のムダ話ができなくなるとでも思っているのでしょうか。真っ先に減らすべきは、社長の自慢タラタラの訓話ですからね。

こういうわかりやすいのも含めて、ちょっとした会話の効率をあげれば、おどろくほど生産性はあがりますし、間接的に経費が削減されます。コミュニケーションのエラーがなくなることで、作業や、仕事のムダも浮き彫りにされてきます。それらはどんどんシンプルになり効率化されてきます。

会社が、会社に手を入れようとするときに、まず取り組むべきは、コミュニケーションエラーをなくすということです。楽天なんかが、社内公用語を英語にしようとしたのは、コミュニケーションの効率化を狙ったものですね。いちいち通訳を介しているムダをなくそうとしたのですね。

とここまで書きましたが、これはそう簡単な問題ではございません。ものすごく時間がかかります。それでもやる価値はあると思います。コミュニケーション力はいったんあがると、それを使い続ける限り、劣化したり退化したりしづらいものです。最初に時間をかけて、とりくむべき価値のある案件です。

弊社はこのサイトを通じて、世の中のコミュニケーションエラーをなくそうというおもいで活動していきます。その方法論については、随時、このサイトできじにしていきますので、お楽しみにしていてください。

すでに、無料のメールマガジンで、コミュニケーションに関する記事を200記事ほど配信しています。一気に先に、知りたいという方におかれましては、そちらのほうもごらんください。登録は無料で、過去のアーカイブも読むことができますので、是非参考にしてみてください

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あたりまえのように普通に話せる人は、その重要性に気づいていません。あたりまえのように、普通に話せるというのは、そうとう価値のある能力をもっているということです。世の中にはコミュニケーションが上手くとれないという理由で、色々なことを失敗したり、諦めたりする人がいっぱいいます。そういう人たちの少しでもお役に立てればとおもいます。

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